Ruby on Rails 始めました

Javaやphpはそこそこ書ける程度の人が、Ruby on Railsを一から習得する過程を記したサイト

Rails忘備録

Cloud9/RailsでpostgreSQLを使う際に必要な初期設定など

 Cloud9/Railsでwebアプリケーションを開発して、herokuで公開するつもりの場合は普通、PostgreSQLを使うかと思います。

 Cloud9で開発用のPostgreSQLを動かそうと思ったら、Cloud9ならではの面倒な初期設定というか、初めにしなければならないことがあるので、その辺の忘備録です。

PostgreSQLを指定してappを作成

 これはCloud9うんぬんの話ではないですが、DBにPostgreSQLを指定して新しいappを作成するコマンド。

PostgreSQLを立ち上げる

 まず以下のコマンドで、PostgreSQLを立ち上げます。

 Cloud9では、しばらく使っていないとPostgreSQLが眠ってしまいます。PostgreSQLが眠っている状態でテストサーバーでサイトを表示しようとすると、PG::ConnectionBadというエラーが表示されます。

 その場合、上記のコマンドでpostgreSQLを再スタートさせましょう。

PostgreSQLにユーザーを登録する

 PostgreSQLにユーザーを登録します。まず以下のコマンドでフル権限ユーザーとしてPostgreSQLに接続します。

 接続できたらコンソールが以下のようにpsgrコマンド待ち状態になります。

 PCのOSのユーザーと同じ名前のユーザーを作成します。
※クライアント認証の為にOSのユーザー名と同じにする必要があります。

以下のようなエラーメッセージが出た場合は、既にユーザーが作られているだけなので問題ありません。

 ユーザーを作成できたら、\qコマンドでPostgreSQL接続から抜けます。

database.ymlを編集する

 /config/database.ymlというファイルがあるので、それを編集します。

 defaultの最後に、template: template0を追記します。

データベース作成

 後は普通にデータベースを作成します。

 以上。

コメントを残す




関連記事

Pick Up