Ruby on Rails 始めました

Javaやphpはそこそこ書ける程度の人が、Ruby on Railsを一から習得する過程を記したサイト

初めてのRuby on Rails入門

Ruby on Railsの環境構築は難しいので、まずはCloud9に登録しよう

Ruby on Railsの環境構築は難しい・・

 Ruby on Railsの環境構築って初心者には非常に難しいです。いきなり高い壁です。

 僕はMacで挑戦したのですが、ググって得たよく分からないコマンドを叩いて、何かがインストールされたのかされていないのか、というかそもそも一体何をインストールしようとしているのかもよく分からず、またググっては謎のコマンドを叩く・・という無限地獄にハマりました。

 意味の分からないコマンドを手当たり次第に叩いていても、どツボに嵌まるだけです。そういう馬鹿なことはやめましょう。>自分

 せっかくCloud9という超便利なwebサービスがあるんですから。

Cloud9とは

cloud9
 Cloud9を使えば、ブラウザ上で簡単に各種プログラミングの開発環境を整えることが出来ます。しかも無料で使えます。全部英語なので、ちょっと目がちかちかしますが、そんなことで怯んでいてはプログラミングは出来ません。プログラミングなんて全部英語です。

choose_template
 Ruby on Railsだけでなくいろんな言語にも対応しています。

 いわゆる統合開発環境がブラウザ上で扱えるわけです。クラウドです。何も悩むことなく一瞬で全て揃います。

dive-into-code-cloud9
 ブラウザの割には動作も軽快で、一通りなんでも出来るまさに統合開発環境です。

 こんな甘ったれたサービスに頼っていいのだろうか・・と自問自答したくなるレベルですが、これがテクノロジーの進化です。遠慮なくその甘い汁を享受しましょう。

 というか真面目な話、ある程度触ってみてこそ、その言語やフレームワークについての理解が深まるものなので、まず簡単に触れる環境を用意するというのは、非常に効率的だと思います。

 適当なコマンドを叩いて、運良く環境を自力で作れたとしても、そんな経験は役に立ちません。「自分のPCに開発環境を作るにはこれとこれが必要なんだな」とある程度理解した上で、自力で開発環境を整えてこそより理解が深まるはずです。

 その為にも、まずはCloud9で触ってみる。というのが正しい第一歩かと思います。

Cloud9の登録方法

 Cloud9を開きます。

cloud9_1 emailを登録します。

cloud9_2 ニックネームを登録します。

cloud9_3 ユーザーネームを登録します。ユーザーネームはworkspaceのURL等にも使われますので、他のユーザーと被ると駄目です。小文字アルファベット、数字以外は入力できません。

cloud9_4 あなたは何者なのか? 何のためにCloud9を使うのか?と聞かれます。あまり深く考えなくてもいいと思うので適当に選びましょう。あとから変更することもできます。

cloud9_5 確認します。もし変更したければEditをクリックして編集し直しましょう。

cloud9_6 支払い用のクレジットカードを登録する必要があります。もちろんFreeプランで使っている限り課金されませんし、勝手にプランが変更されることもありません。

cloud9_7 最後にあなたがロボットではないことを証明して、完了です。

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